ずいずいずっころばし
オススメ度:★★★★☆
対象:3.4.5歳児
〈歌詞〉
ずいずいずっころばし ごまみそずい
ちゃつぼにおわれてとっぴんしゃん
ぬけたらどんどこしょ
たわらのねずみがこめくってちゅう
ちゅうちゅうちゅう
おっかさんがよんでも
おっとさんがよんでも
いきっこなしよ
いどのまわりで
おちゃわんかいたのだあれ
〈コメント〉
ずいずいずっころばしは日本に古くから伝わる童謡です。
手で穴を作るようにして、親が歌詞に合わせて人差し指をその穴に時計回りで順番に入れていきます。
私が子どものときは、歌詞の最後の「だあれ」で人差し指が入っていた人が「お茶碗を割った犯人だ!」と言って遊んでいました(^◇^)
ちなみに私の住んでいた地域では歌詞がちょっと違っていて
「おっかさんがよんでもおっとさんがよんでも」→「おっとさんがよんでもおっかさんがよんでも」
「おちゃわんかいたの」→「おちゃわんわったの」
と歌っていました。
年代や地域によって変化しているのかもしれませんね。
そんな明るい曲でもないのに子どもがやると結構盛り上がります!笑
4.5人でやっても楽しいですよ!(*^^*)
小さい子とやるときは、大人が親となって歌いながら人差し指を入れていってあげると一緒に遊ぶことができ、子どもも喜びます☆
「ごまみそずい」「たわら」「いど」など現在の子どもたちには馴染みのない言葉もたくさん出てくるので、昔の言葉や文化に興味を持つきっかけにもなるかもしれませんね(^^)
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