みかんのはな
オススメ度:★★★★☆
対象:3.4.5歳児
〈歌詞〉
みかんのはながさいている
おもいでのみち おかのみち
はるかにみえるあおいうみ
おふねがとおくかすんでる
くろいけむりをはきながら
おふねはどこへいくのでしょう
なみにゆられて しまのかげ
きてきがぼうとなりました
いつかきたおか かあさんと
いっしょにながめた あのしまよ
きょうもひとりでみていると
やさしいかあさんおもわれる
〈コメント〉
みかんのはなは二人でやる手遊びの中ではなかなか難易度が高いものです(^^)
私自身、手遊びが大好きでよくやっていたのですが、このみかんのはなだけはマスターできず悔しい思いをしたのを覚えています(T_T)笑
実はこのみかんのはなの3番の歌詞ですが、「かあさん」とされているものと、「ねえさん」とされているものの2種類あるそうです。
理由として、この曲は第二次世界大戦の終戦直後に作られたもので、当時戦争で母親を亡くした子どもが多かったことに配慮したのだそうです。
姉であれば、嫁いで行った姉のことを思い出していると解釈することができるだろうと改変されたそうです。
ちなみにみかんの花が咲くのは5月の初旬だそうです(*^^*)
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