マーブリング
難易度:★★★★★(5点)
必要な物:バット.画用紙.アクリル絵の具.洗濯のり.水.醤油さし.爪楊枝or竹串orくし
完成例
解説
マーブリングとは水面に水よりも比重の軽い墨汁や絵の具を垂らし、水面に浮かぶ墨汁や絵の具の模様を紙に染めとる技法です。
やり方はまず、絵の具を浮かべるマーブリング水溶液の代わりになるものを洗濯のりと水で作ります。
洗濯のり7:水3の割合で作り、バットやタッパーに入れておきます。
その上からアクリル絵の具を水で溶いたものを醤油さしに入れて一滴ずつ水溶液の上に垂らしていきます。
数種類の絵の具を垂らしたら、爪楊枝や竹串で水面を引っ掻いて模様を作ります。
模様を作ったら、その上から紙をそっとおいて、ゆっくりひきあげて乾いたら完成です。
コツは絵の具を一滴ずつ出すことです。一気に出してしまうと絵の具が下に沈んでしまうので気をつけましょう(*^^*)
そして、爪楊枝などで水面をひっかくときに何回もやりすぎると、色が混ざってしまいマーブル模様にはならなくなってしまうので、子どもとやるときは「4回ひっかいてみようか。」というように回数を決めてあげるとわかりやすいと思います(^O^)
ちょっと難易度が高いので、小さい年齢の子とやるときは作業工程を省いてあげると良いでしょう。大人がやっているところを見るだけでも楽しめますよ( ^ω^ )
画用紙だけではなく、うちわや布にも応用できるので素材を変えて楽しんでみてくださいね☆